2007年秋のシャピットル&シャンパーニュパーティ
明治記念館 「金鶏の間」
さる11月16日、明治記念館「金鶏の間」においてサーブルドール騎士団2007年後期シャピットルを開催しました。
今シャピットルで新たに位階を叙任された方々は以下の通りです(敬称略):
シュヴァリエ・ドヌール(名誉シュヴァリエ)
辻 厚成 (陶芸家)
木村 郁美 (TBSアナウンサー)
藤野 真紀子 (料理研究家・衆議院議員)
サブラー
宝珠山 卓志 (会社役員・シャンパーニュウェブサイト運営)
木村 佳代 (シャンパーニュバー・オーナー)
吉岡 仁 (会社役員・ソムリエ)
深澤 佐千子 (世界の食文化交流協会プロデューサー)
前田 行紀 (会社員・シャンパーニュサイトのデータベース・コラム担当)
千葉 美由紀 (放送局勤務・ワインエキスパート)
今シャピットルのテーマ
「ジャポニスムとシャンパーニュ」
今回の会場となる明治記念館は、明治14年に赤坂御所のお会食所として建てられました。
帝国憲法制定のための御前会議が開かれた由緒から「憲法記念館」と称されます。
その後には外国使節の招待や謁見の場としても使われるようになりました。
当時の日本は西洋文化が堰を切ってなだれ込み、まさに「文明開化」の花盛り。
東京に限らず、日本のあちこちにカフェやビヤホールが開店、着物の上にインバネスを羽織った男性が街を闊歩し、写真館は大繁盛。
西欧文化と既存の日本文化が交じり合って和洋折衷の独特の生活様式が生まれました。
また一方で、日本の文化もまたヨーロッパに渡り「ジャポニスム」と呼ばれて美術や音楽、文学など多岐にわたって西洋社会に多大な影響を及ぼすのです。
マネ、モネ、ゴッホ、ロートレック、ラトゥール、クリムト、ピサロなど、
ジャポニスムの洗礼を受けた画家達は西洋美術史に大きな転換をもたらし、プッチーニは世界三大オペラのひとつ『蝶々夫人』を上演、海軍指令官として来日し明治政府から破格の待遇を受けたピエール・ロティは美しい極東の国・日本を描いた小説を発表。それらの作品に描かれた神秘の国に、西洋の人々もまた限りない憧憬を抱いたのでした。
ロティが毎晩のように出入りした鹿鳴館では、文化交流の優雅な道具として、はたまた政治的駆け引きの道具として、果たしてシャンパーニュはどのようにドラマチックな役割を果たしたのでしょうか?
金色に輝く鳳凰が舞い踊る美しき折衷様式のこの会場に因み、 今回のテーマは「ジャポニスムとシャンパーニュ」としました。
概要
日時:2007年11月16日(金)
若竹の間にてウェルカムシャンパーニュ
金鶏のテラスにてサブラージュの儀式及びサブラー叙任式
金鶏にて晩餐(着席)
場所:明治記念館「金鶏の間」
東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171
Copyright(C)2007 Confrerie du Sabre d'Or Japon All rights reserve